海外ETFとは
日経平均株価に価格が連動するETFがあるように、海外の株価に価格が連動するETFがあります。このETFは、海外ETFと呼ばれています。
海外ETFは、中国や韓国の株式市場で取引されていますが、日本国内からも取引行うことができます。個人投資家で海外ETFにも興味を持っている人は、海外ETFで積極的に取引の幅を広げているのです。
海外ETFを買おう
海外ETFは、日本の様々な証券会社で取引を行うことができます。注意して欲しいのは、海外ETFという言葉では買う事はできません。海外ETFは、日本の証券会社では、海外株価指数連動型上場信託投資と言われています。
その名が示している通り、このETFは、海外の株価指数、中国の上海株式指数に、価格を連動させることを目的としているものです。海外ETFは、扱いは外国の株と同じものとされており、証券会社で外国の株を買うことができるように、日本の証券会社でも購入することができるようになっているのです。
中国のETFの銘柄
海外ETFは、その数はまだ国内に投資するETFに比べればその数が少ないです。とはいえ、日本の、日経平均株価とは違って、海外の、例えば上海株式指数などにその価格を連動させる事を目的としているため、例え、日本の株やETFが大暴落などをしても、上海株式指数に影響が出ないうちは安心して ETF投資ができるという魅力があります。
海外の株価指数といっても、インターネットを使いリアルタイムで調べる事ができるので、とても利用がしやすいはずです。
中国の海外ETFには、「上海株価指数・上証50連動型上場投資信託」と呼ばれるETFがあり、このETFは、中国の中でも代表的な企業に投資していくことを目的としています。この50連動型と言う名前にもありますが、50の企業をに対して投資をして行くことを目的としています。中国でも大企業で、株価に果たす役割も非常に大きい50の企業である事から、海外ETFの中でも人気のETFとなっています。
中国の国内総生産、つまり中国全体の経済の成長が5年連続で上昇していることからも、中国の企業に投資してもらえるETFに投資する価値は確かにあります。
韓国のETFの銘柄
中国の企業に対して投資するETFがあることから、韓国の、商品先物取引所の株価指数であるKOSPI200という韓国の株価に、そのETFの価格を連動させようとする、「KODEX200上場指数投資信託」というETFも登場する形になりました。
韓国の主要な企業200の銘柄からなる株価に、投資をして行くことを目的としているので、このETFは、韓国企業の成長に期待をして投資をするETFと言えるでしょう。
韓国の株価は、28年間にも渡って成長し続けており、年平均でも11%もの上がりを見せていますから、このKODEX200も、十分にこれからの儲けを期待することができる海外ETFなのです。
海外ETFのリスク
これらの海外ETFは、国内ETFとは違って、為替の変動の影響を受けてしまいます。中国なら円と元、韓国なら円とウォンの間の価格は、日々刻々と変化している事はよく知られていますね。例え海外ETFで儲けを出したとしても、為替の方で円高となって円の価格が上がってしまえば、海外ETFの価値は日本円に対して低くなってしまい、損失を出してしまうリスクがあるのです。
海外ETFでは、このような為替の変動にも注意を払っていく必要があります。しかし逆に、円安となって、円の価格が下がってしまえば、海外ETFの価格が下がってしまっていても、儲けを出す事も可能なのです。海外ETFは、価格を決める要素が、海外ETF自体の価格と、為替で決まる、円高円安の2つで決まっている。と考える事もできますね。




